金の密輸。

ニュースで最近、金の密輸が増えていると聞きますが、そんなに儲かるんですかね。

おいらにとって金(きん)はエレクトロニクスや実験に使うものだったり、実用的な価値ばかりを想像してしまいますが、そもそも、貴金属はそれだけで価値がありますもんね。

金密輸して利ざやで儲けているんだと思うのですが、多くの人が手を出すということはそんなに儲かるんですね。知らなかった。

 

将来、日本銀行券が紙くずになった時に頼れるのは金だと思ってて、少しでも買っておきたいのですが、中々投資に回すお金なんてないわけで。

 

錬金術ってのはどうですかね。安い元素に中性子なんかをビビビッと当てて核変換する事で金を増やすという。投入するエネルギーをどうするんだい、って話にもなるわけですが。

 

現代の錬金術といえば、太陽エネルギー利用なのかも。無尽蔵に降り注ぐエネルギーを貯めたり、利用することがもっと便利にできれば、そのエネルギー自身が貨幣みたいなものでしょ。エネルギーは金なり。